僕の存在価値 〜第五話〜


作家の名前: 龍太

こういうときは……深呼吸だ!吸って………吐いて………吸って………吐いて………吸って………吐いて………

ふ、ふ〜、咳が治ったし、もう一口………いや、やめておこう。またあんなことになったら嫌だし。もう今は食べるのやめよう。ナースコール押して看護師呼ぶか。

 

[ピンポーン]

 

これで来るよね。

 

【ガタガタ】

 

………え?wは?w地震?w僕って本当についてないなw

こんなことになるなんて、誰もこんなことは予測できっこないよね。親でさえ予測できなかっただろうね。やっぱり僕のことなんてどうでもよかったんだよね。親は、最初からずっと。いらないからこんなことになったんだね。僕はずっとわかってたけど、やっぱりいらないんだよね。もう嫌だ。何もかもどうでもいい。こんなことならばもうこのまま死にたい。地震で病院が壊れて僕は潰される。それでいいんだ。邪魔者が生きていたって邪魔なだけなんだから。必要とはされてないんだから。このまま潰れたいな。

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