作家の名前: っす
この物語はフィクションです。ですが、現実でも起こりうる可能性があります。…………………………
この本を開いてくれてありがとうございます。月に一回、更新します!やっと本編→~エピローグ~私は、生まれてすぐに母を失った。その時の記憶は曖昧だけど、父は男手1つで私を育ててくれた。けど、さすがにきついようで、私は先日、父にお別れの言葉を言われ、父は泣きながら私を段ボール箱に入れて、遠くにおいていった。だけど、以外と人生もちょろいもんで、優しい、少女をつれたお兄さんと会った。
お兄さんは、私を家に入れてくれ、独り身だが生活するのには充分過ぎる家にすんでいた。もうそろそろ5時、お兄さんは自分がつれている少女のことを話し始めた。「この子は、とっても優しくて親切だから。」そう言うと、少女は私に向かってピースをした。思わず私も笑顔のピースで返した。
お兄さんがお風呂に入ると少女は私に言った…………「逃げて」
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