ChatGPTをExcel関数として利用するためのツール
「GPT4Excel」を変更しました。 以前までの「GPT4Excel」は利用できなくなりました。再度、このサイトより、新しいバージョンの「GPT4Excel」をダウンロードしてください。
「GPT4Excel」のモデルを、"Babbage"に変更しました。以前の「GPT4Excel」で利用していた"Davinci"の方が性能が高いのですが、その分、"Babbage"よりも値段が高いため、無料の「GPT4Excel」で利用するモデルとしては提供が難しくなったためです。 もし、"Davinci"モデルをご希望の際は、当社にご連絡ください。
製品名 |
GPT4Excel |
製品概要 |
ChatGPTをExcel関数として利用するためのツール |
開発日 |
令和5年3月8日 |
最終更新日付 |
令和5年3月21日 |
現在バージョン |
1.1.0 |
利用規約 |
著作権は、五十嵐貴之が保持します。
本製品によって生じた損害に対し、著作者は一切責任を負いません。
本製品の転載、配布は自由です。
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使い方 |
このモジュールは、ChatGPTをExcel関数として利用するためのモジュールです。
ダウンロードファイルを解凍すると、「sample.xlsm」と「GPT4Excel.bas」というファイルが出現します。
「GPT4Excel.bas」をExcelファイルにインポートし、
=GPT([質問したい内容])
のように使います。
例えば、A1セルに質問の内容があり、B1セルにその質問の回答を表示させたい場合、
=GPT(A1)
と、B1セルに入力します。
「sample.xlsm」は、GPT関数の使い方の例として、ご参照ください。
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本製品に関する問い合わせ先 |
IKACHI(http://ikachi.org/)
五十嵐貴之(takayuki.ikarashi[at]gmail.com) ※[at]を@に置き換えてください
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更新履歴 |
令和5年3月8日
Version 1.0.0、新規開発。
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ChatGPTをExcel関数として利用するためのツール「ChatGPT4Excel」の使い方
まず、シート上で右クリックし、「コードを表示」を選択します。
「Visual Basic Editor」が起動するので、下の画像のように、左側のツリーにてプロジェクトを右クリックします。
これを右クリックし、表示されたメニューより「ファイルのインポート」を選択します。 ChatGPT4Excelをダウンロードし、その中の「GPT4Excel.bas」を選択します。
GPT4Excel.basをインポートすると、インポートしたExcelファイルにて、GPT関数が使用できるようになります。 以下の画像をご覧ください。
C2セルに、GPT関数を使っています。この例では、B2セルに記述されている国名の首都をGPT関数を用いて表示します。
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